保育士に向いている人・向いていない人|30代から目指しても大丈夫?

保育士に向いている人向いていない人 保育士試験について

「保育士って、今から目指しても遅くないのかな…?」
「私に向いている仕事なんだろうか」

30代、40代が近づくと、
“この先の働き方”を真剣に考えますよね。

今まで一生懸命に目の前のことに向かって走り続けていたけれど、ふと立ち止まって
「私は、子どもと関わる仕事についてみたかったんじゃないか?」
「子育て経験を活かしたい。」
「手に職をつけたい。」
「でも、体力や人間関係も気になる…。」

新たに保育の道へ踏み出してみたいけれど、色々な理由で
迷っている方もたくさんいらっしゃると思います。
そのお気持ち、わかります。
なぜなら、私自身がアラサーで保育士の夢を叶えた身なので。

そんなあなたに向けて、
今回は、保育士に向いている人・向いていない人の特徴を、やさしくお伝えしていきます。

保育士に向いている人の特徴

① 子どもと関わる時間が好きな人

保育士は0歳からの子どもと関わるお仕事です。
私の周りの保育士を見ていて思うのが、保育士も人間です。色んな方がいますが、
「子どもが好き」「人が好き」という気持ちはやっぱり大切です。

子どもって自然体なので、大人の都合で動いてくれない日ももちろんあります。
毎日泣いたり、怒ったり、笑ったり、喜んだりと感情がコロコロ変わっていきます。
もちろん、イヤイヤ期もある。時間に追われながらも丁寧に援助していかなければならないのですが、それでも「まあ、そんな日もあるよね」と子どもの気持ちに寄り添える人は、保育士向きです。
といっても、最初から100%子どもの気持ちに寄り添える保育士なんていません。
子ども達と一緒に過ごす中で保育士としての心が育っていきそれが積み重なって経験になります。
子どもが好きなら大丈夫、何も心配ありません。

② 人の成長を見るのが好きな人

昨日できなかったことが、今日できるようになる。
その瞬間に立ち会えるのが、保育士の一番のやりがいです。

派手さはないけれど、じんわり心があたたかくなる仕事。
一般企業でも、人に優しく教えたりすることができる方は、向いていると思います。
(実際私も、後輩の指導をしたりするのは好きでした。
私の場合は、お世話好き、おせっかいタイプだったのかもしれませんが。)

「誰かの役に立ちたい」と思える人には保育士はぴったりだと思います。

③ ある程度の体力がある人(完璧じゃなくてOK)

正直に言うと、体は使います。子どもの年齢によっても変わってきますが、乳児の場合はオムツ替えや着替え、寝かしつけなど。幼児の場合は一緒に鬼ごっこしたり散歩に行ったりするので体力が必要になります。
また、保育園勤務の場合だとシフト制になるので、毎日出勤時間が異なります。
(就職先によって異なりますし、慣れれば大丈夫だとは思います)

若くないし、不安かも?と思った方、全然大丈夫です。若さだけが武器ではありません。

30代・40代の保育士もたくさんいますし、就職先も色々。
体力よりも“気配り”や“落ち着き”が重宝される場面も多いんです。

「体を動かすのが極端に苦手でなければ大丈夫」
くらいに考えてOKです。

④ チームで働くことに抵抗がない人

保育士は、一人で完結する仕事ではありません。
例えば、保育園勤務の場合は、担任や同僚の保育士などと、助け合いながらクラスをつくっていきます。子どもの姿を共有したり、今日の出来事を話し合ったりします。独りで問題を抱え込む必要はなく、周りと一緒に子どもと関わっていくのが保育士の良いところ。
なので、「相談しながら進めたいタイプ」なら、むしろ向いています。

⑤ 責任感がある人

子どもの命を預かる仕事。だからこそ、“まあいいか”ではなく“ちゃんと確認しよう”と思える人が向いています。家族を守ってきた経験のある方は、そのまま仕事に活かせますし、目の前にいる子どもに対して、一人の人間としてきちんと向き合える人も向いていると思います。

保育士に向いていないかもしれない人
ここも、やさしく現実をお伝えしますね。

① 静かな環境で働きたい人

例えば、保育園勤務だったら、保育室は賑やかです。子ども達が集団で何十人、何百人が生活しているので、かなり、にぎやかです(笑) 泣いたり笑ったり歌ったり怒ったり、と賑やかです。

落ち着いたオフィスワークを理想としていると、ギャップを感じるかもしれません。
まぁ、勤務先によるとは思いますので、静かな環境を好まれる方は、小規模施設が良いかもしれませんね。保育士は色々な就職先がありますので、選んでみてはいかがでしょうか。

② 人との関わりが大きなストレスになる人

保育士の仕事は、子どもだけでなく、保護者対応や職員間のやり取り、地域の方との交流など人と関わることが多いです。
「人間関係がとにかくしんどい」という方は、職場選びがとても重要になります。
「実は大人は苦手だけど、天真爛漫な子どもたちの前では自然体な自分でいられる」
という保育士もいるので、同僚や園長など、働く仲間に恵まれるとしんどくならないかもしれません。一般企業でも同じだと思うので、孤立せず、周りに心を開ける努力が出来る方だと良いかもしれませんね。

③ 収入を最優先で考えたい人

正直なところ、保育士は“高収入職”ではありません。数年前に比べると、処遇改善がプラスされて少しは収入はあがりましたが、それでも命を預かる責任や、仕事量はめちゃくちゃ多いが、収入は少ない。
周りの保育士は、学生からそのまま保育士になることが多く、一般企業の勤務経験がない保育士がほとんど。そのため、狭い保育士の、独特な世界しか知らないので、それが普通だと思ってる人が多いです。一般企業から転職した私は、最初は仕事量の多さや責任の割に見合わないお給料にびっくりしました。

なので、「年収アップが第一目標」なら、
別の道のほうが合う可能性もあります。

「向いていないかも」と思った人へ

ここまで読んで「自分は向いてないかも…」

と思った方へ。

実は、完璧に向いている人なんてほとんどいません。

多くの保育士が

体力に不安を抱えながら

人間関係に悩みながら

試行錯誤しながら

続けています。

大事なのは、

子どもの成長に関わりたいと思えるかどうか

ここがYESなら、挑戦する価値はあります。

保育士資格は

一度取れば一生有効

全国で働ける

ブランク復帰もしやすい

という強みがあります。


30代・40代から保育士を目指すのはアリ?



結論から言うと、全然アリです。

実際に、

子育てが落ち着いてから資格取得

パートからスタート

ブランク復帰

という方はたくさんいます。

むしろ、人生経験があるからこそ
保護者の気持ちに寄り添える強み
があります。

若さだけが評価される世界ではありません。

向いているかどうか、迷ったときの判断基準
完璧な適性なんて、誰にもありません。

それよりも大事なのは、

☑ 子どもと関わる仕事が気になる
☑ 手に職をつけて安心したい
☑ 将来、働き方の選択肢を増やしたい

このどれかが当てはまるかどうか。

「ちょっと気になる」
その気持ちがあるなら、調べてみる価値はあります。

まずは小さな一歩から
保育士になるには、

・養成学校に通う
・保育士試験に合格する

という方法があります。

いきなり申し込まなくても大丈夫。

まずは通信講座の資料を取り寄せてみるだけでも、
具体的なイメージがわいてきます。

情報を知るだけなら、リスクはありません。

未来を変えるのは、
“決断”よりも“行動”かもしれません。



まとめ
保育士に向いているのは、
子どもと関わることが好きで責任感があり誰かの成長を喜べる人

30代・40代からでも、決して遅くありません。

今のあなたの経験は、
きっと強みになります。

焦らなくて大丈夫。
でも、気になっているなら、まずは一歩だけ。

あなたのこれからの働き方が、
少しでも前向きなものになりますように。

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